8月25日(日)14時〜16時公民館講堂にて、百道浜校区防災推進協議会と健康づくり委員会のコラボ企画『AED講習会と骨の健康のお話し』講座が開催されました。総勢30名。各委員会からの出席者はもちろん、一般受付の方々も多数参加されました。
百道浜校区には公園やビーチ、緑道や観光施設があり、たくさんの人たちが集まります。そのような場所でなにか事故などがあった時、この地域で暮らす私たちが出来ることはなにか？救急車が到着するまでの時間、AEDや心肺蘇生法を出来る人がいれば、助かる命があるかもしれません。前半はそのような意識を持ちながら、防災センターの方からいざという時の応急手当についてお話しを聞きました。グループに分かれて実際に訓練用人形を使った胸骨圧迫を行い、AEDの使い方を教わりました。財団法人AEDマップのアプリは、ぜひ登録してご活用ください。外出先の知らない場所でも有効にお使いください。(アプリ名: 日本全国AEDマップ〜全国のAED設置場所を地図で共有〜)
後半は、保健師さんと新生堂管理栄養士の方から骨の健康について詳しくお話しを聞きました。骨密度を測定する方々を待っている間の脳トレが意外と難しかったですね。ご自身の骨密度を知ってからのお話しでしたので、皆さんとても真剣に聞いていました。私も骨密度をアップするために、学んだことをしっかり実践していこうと思います。
ちなみに骨粗鬆症のリスク要因の一つである運動不足については、健康づくり委員会で取り組んでいるノルディックウォーキング がおすすめです。来月は定例ウォーキング です。公民館だより9月号をご覧ください。皆さんのご参加をお待ちしております。
