†今回はノルディックウォーキング はお休みし、公民館内で応急処置講習会を実施しました。参加者19名。防災センター講師2名。
私たちは、いつ、どこで突然のケガや病気になるかわかりません。自分だけでなく、家族や友人がなるかもしれません。そんな時どうしたら良いのかを学びました。防災センター講師の方から、まずは熱中症やこむら返りの原因と予防、起こった時の対処方法について、どういう症状なら救急車を呼ぶべきか、福岡市の発生状況などもおりまぜながら教えていただきました。原因を知れば、予防につながり、未然に防ぐことが出来ます。普段から意識して行動することが大切です。続いて、応急手当と救命処置について、実際にAEDを使いながら心肺蘇生法のやり方を教わりました。4つのグループに分かれて参加者全員が、人形を使ってAEDと胸骨圧迫を行いました。力の加減や圧迫のテンポ、協力者との連携が意外と難しかったです。迅速な応急手当が救命の確率を上げることから、この実際にやってみるという体験は大変貴重で有意義なものでした。参加者の皆さんはとても熱心に取り組んでいらっしゃいました。衛生連合では今後もまたこのような機会を設けたいと思います。
次回9月はサンセットウォーキング です。公民館だよりをご確認の上、ぜひご参加ください。そして10月はハイキングイベントです。お楽しみに〜！
